育児漫画ブログやってます

後乗せ標準タイプの子乗せ電動自転車を比較!-22・24・26インチ

この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

この記事は2021年6月時点での最新情報です。

この記事では小径車(20インチサイズ)以外の後乗せチャイルドシート標準タイプ(前シートは後付け)の子ども乗せ電動自転車の紹介・比較をしています。

こちらは普通の自転車に近い形ですが、

  • ハンドルロック機能
  • フレーム強度
  • ハンドルとサドルの距離

などが子供乗せに合わせて調整されているモデルです。

子どもを2人乗せたい場合、フロントチャイルドシートをハンドルに取り付ける必要があります。

フロントチャイルドシート標準タイプと違って、2人乗せていてもカゴが使用可能。
荷物も一緒に運びたい人にオススメ。

後付けの前シートはカゴがシートになっているタイプと比較すると座席が小さいので、2歳差以内や下の子が大きめの場合は注意。
特にbikke・HYDEEの専用フロントチャイルドシートは小さいです。
大きめの子だと1歳代で乗れなくなるかもしれません。
(フロントシートは4歳までが一般的なところ、bikke・HYDEE用のフロントチャイルドは3歳未満になっています)

一般的にフロントチャイルドシートはオプションパーツになるため、試乗不可のことが多いです。
メーカーが開催している試乗会や個人のお店であれば、フロントチャイルドシート取り付けの状態で試乗できることもあります。
ホームセンターや大型の家電量販店でも、試乗に力を入れているお店があります。(ヨドバシアキバなど)
気になる方は問い合わせてみるといいでしょう。

前乗せ標準タイプや20インチモデルの紹介は以下からどうぞ!

自転車関連記事

24インチ

26インチは大きいし子どもを持ち上げる高さも上がるからキツイ、でも長身だから20インチはちょっと小さくて乗りづらい。

または、長く乗っていきたいけど子ども乗せなくなった後に20インチは何だか小さい、26インチは子供乗せる期間が辛い。

という方向け。

20インチのモデルと比較すると、子乗せ自転車感が薄くなっています。

PAS Crew(YAMAHA)

適応身長のめやす145cm~
(3人乗り150cm~)
重量35.4kg
バッテリー容量15.4Ah
走行可能距離オートエコモードプラス 60km
スマートパワーモード 52km
強モード 44km
充電時間約4.0時間
ハンドルロックスタンド連動

2019年モデルより登場の24インチモデル。
ミッキーマウスのデザインが入ったDisney Editionもあります。(バッテリーが12.3Ahになり、走行距離が短くなります)

唯一の24インチ

幼児2人乗せの電動アシスト付き自転車としては、大手3社で唯一の24インチモデルです。

  • 普通の自転車っぽいのがいい
  • 26インチだと子ども乗せるのが大変

という方におすすめのサイズ。

子ども乗せに適した強力なアシストや立てやすいスタンドはしっかり付いています。

こちらで買えます

公式PAS Crew – 電動自転車 | ヤマハ発動機

26インチ

26インチは普通の自転車のような見た目ですが、子どもが動いたりすると重心がずれてふらつきやすいため、両足がしっかり地面につくかを確認したほうがいいです。

26インチのメリット

  • チャイルドシートに膝が当たりにくくなる
  • 直線走行時や段差にはタイヤが大きい方が安定する

特に、小径車が小さくて乗りにくい長身の方は、乗りやすくなります。

その分チャイルドシートの高さが上がるので、子どもを高く持ち上げなくてはいけません。
20インチと26インチでは高さに約14~15cmほどの差が出ます。
年長で20kgを超えてくるような大きさになると、14~15cm余計に持ち上げるのは大きな差です。

20インチモデルは1漕ぎで26インチモデルと同程度の距離を進むようギア比が調整してあります。
また、タイヤを太くして安定感を高めてあったりと工夫されています。

HYDEE.2 (BRIDGESTONE)

適応身長のめやす145cm~
(3人乗り157cm~)
重量30.9kg
バッテリー容量14.3Ah相当
走行可能距離エコ 120km
オート 85km
パワー 52km
※ブレーキ・下り坂での充電で走行距離は伸びます
充電時間約4.1時間
ハンドルロックハンドルについているレバー

とにかくおしゃれ

雑誌「VERY」とのコラボモデルで見た目がとにかくオシャレ。
オシャレな長身女性に人気のモデル。
セレブな地域に行くほどこの自転車の割合が高くなる気がします。

デュアルドライブに

2019年モデルよりブリヂストンが現在推している「デュアルドライブ」になりました。

デュアルドライブとは?

画期的!両輪駆動の電動アシスト自転車です。
両輪駆動と言っても、前輪・後輪両方にガンガンアシストがかかるわけではなく、前輪にモーターによるアシストが入り、後輪は人力。
一般的な電動アシスト付き自転車は、ペダルを漕いで回す後輪にアシストがかかるので、後ろから押してもらうような感覚ですが、こちらは前輪にモーターがついているので、引っ張ってもらうような感覚です。

  • 後輪ブレーキをかけることでバッテリーの回復充電が行われる
  • 回復充電と連動して前輪にモーターブレーキが作動する
  • 前輪が空転を検知するとアシストを自動で弱めてスリップ回避
  • 耐久性が高く、錆びない・外れない・注油不要のカーボンベルトドライブ
  • 走行中でもペダルを止めると回復充電が行われる(2019年モデルより)

という仕様。
回復充電やモーターブレーキは後輪ブレーキと連動ですが、前後(左右)ちゃんとかけるようにしましょう。

参考ブリヂストンの電動アシスト自転車
参考“走りながら自動充電”

オプション品はbikkeと同等

リヤチャイルドシートやフロントチャイルドシートはHYDEE専用となっていますが、大きさや形やはbikkeのものと同じのようです。
フロントチャイルドシートは3歳未満まで。

フロントカゴもオプション品で、フロントチャイルドシートと前カゴを併用するにはアルミパイプバスケットBK-ALPを取り付ける必要があります。

おそろいデザインのHYDEEキッズもあるよ

bikkeには以前から子供用がありましたが、2019年モデルよりHYDEEにもおそろいの子供用ができました。

こちらで買えます

HYDEE.II(ハイディー ツー)

公式ハイディツー | 子ども乗せ 電動アシスト自転車 | 電動アシスト自転車 | ブリヂストンサイクル株式会社

ギュット・アニーズ・DX・26 (Panasonic)

適応身長のめやす146cm~
(3人乗り162cm~)
重量34.3kg
バッテリー容量16.0Ah
走行可能距離ロング 96km
オートマチック 70km
パワー 60km
充電時間約4.5時間
(約3.5時間で80%まで急速充電)
ハンドルロックスタンド連動

まさしく高身長向け

3人乗りは162cm~となっています。
なんだかPanasonicは1人乗りと3人乗りの適応身長の差が大きいですね。

ラクイックはなし

こちらはDXの1モデルのみになり、現地点ではスマートキー解錠のラクイック付きのモデルはありません。

タイヤ

バッテリーやアシスト力はギュット・アニーズ・DXとおおよその性能が同じですが、こちらの方がタイヤが大きい分少しタイヤが細いです。

またタイヤの回転量が少ない分、長い距離を走れます。

こちらで買えます

公式ギュット・アニーズ・DX・26|電動アシスト自転車/自転車|Panasonic

22インチ

ギュット・ステージ・22 (Panasonic)

パナソニックのカタログから消えています

適応身長のめやす145cm~
(3人乗り159cm~)
重量29.2kg
(チャイルドシートは標準ではついていません)
バッテリー容量12.0Ah
走行可能距離ロング 70km
オートマチック 52km
パワー 40km
充電時間約4.0時間
ハンドルロックスタンド連動

ラクイック付きのモデルはありません。

ギュット・アニーズと異なる部分

  • タイヤ幅(こちらのほうが細い)
  • タイヤの大きさ
  • フレーム(ワイヤー内蔵ではない)
  • チャイルドシートはオプション品

唯一の22インチ

私が試乗した印象としては「20インチと比べてあえて選ぶほどは変わらないかも…」でした。

関連記事

前乗せタイプや他のタイヤサイズは以下の記事からどうぞ

自転車関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA