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この記事ではAnkerの完全ワイヤレスイヤホン”Soundcore Liberty Air 2″を実際に買って使ってみたレビューを書いています。初めて買った完全ワイヤレスイヤホンなので、他製品との比較はありません。
この度初めての完全ワイヤレスイヤホンを買ってみました。
選んだのはSoundcore Liberty Air 2です。
こちらの商品
初めてのワイヤレスイヤホンなのに、人柱よろしくな感じで発売日にポチるというね…!
私は学生時代音楽系の部活をやっていたので耳は悪くないと思うのですが、普段はEcho dot(第1世代)で音楽を流している程度に”気にしていない耳”です。
購入したのは発売日なので、前世代Liberty Airのレビューと新製品情報を見て決めました。
Liberty Airは
- AirPodsライクな見た目
- タッチ操作可能
- 値段の割に音質もいい
というレビューが多いです。
音質に関しては個人の感想と言ってしまえばそこまでですが、口を揃えて「音質が悪い」と言われている製品を買う気にはなりません。
なのにお値段はなんと8,000円くらい。
発売時は20%オフにさらにクーポンがあって約6,000円で購入しました。
AirPods Pro1つに対して5つくらい買える値段じゃん!
AirPodsはちょっと気になるからといって買ってみるにはやっぱり高すぎるので…。
開封してみます
外箱
こんな感じのパッケージです。
さて開けましょうと上や下にスライドしてみるのですが開かない。ピクリともしない。何だこれ…どうしよう。
あっ
横をパカッと開くのが正解だったようです…。
中身
過去を開くと本体+ケースが入っています。
(プラスチックのカパー?がかかっていましたが、写真撮影の都合で外しています)
本体とケースが収納されていた部分をどかすと、ケーブルとイヤーピースが入っています。
本体の大きさ
なぜハサミって感じですけど、大体の家にハサミあると思って…。
軽い!
こちらのLiberty Air 2はとっても軽いので、自然な感じで着けていられます。
- 片耳約5g
- 両耳で9~10g(2-3回測って9gのときと10gのときがあった)
- ケースは43g
- ケースに入れた状態で53g(商品説明に記載されている通りの重量)
計量に使ったはかりが、10年以上実際に料理に使っているものなので、汚くて写真が載せられません…(笑)
イヤーピースは5種類付属
5種類ついているので、自分の耳に合うものを選んでつけることで遮音性と音質アップ!
旧製品と比較して
2がつかないLiberty Airに比べて改良されている点がたくさんあります!
私は旧製品を所持していないので調べた情報を基に書いています。
USB-C&Qi対応のケース
ケースの充電端子がUSB-Cになり、ワイヤレス充電のQiに対応しました。
旧製品はMicro-B端子です。
上のようなワイヤレス充電器に乗せておくだけで充電可能です。
USB-Cケーブルは付属しているので、持っていなくても大丈夫です。
(電源アダプタはついていません)
ちなみに…
私はスタンドタイプのワイヤレス充電器を持っているのですが、
こちらのタイプだと、ケースがコンパクトすぎて、充電用のコイル部分に当たらず、充電できません…。
片耳モードは両側でできる
旧製品の片耳モードは右耳限定でしたが、Liberty Air 2では左側でも片耳モードが可能になっています。
aptX対応
Liberty Airは高音質コーデックであるaptXに対応していなかったのですが、Liberty Air 2はaptXに対応しました。
AACには以前から対応なので、iPhoneユーザーにはあまり関係がないですが…。
私がワイヤレスイヤホンを検討した時点で既に【第2世代】に切り替わっていたので、調べると出てくる”aptX非対応”ってどういうこと?って疑問でしたが、機能追加されたばかりだったのですね(笑)
参考Soundcore Liberty Air、第2世代モデルを発売 aptXをサポート、高速充電に対応 | ゴリミー
イヤホンで音量調節が可能に
Liberty Airのレビューでよく「音量調節はスマホ本体でしかできない」という記述がありますが、アプリでタッチのコマンドを変更することで音量調節を割り振ることができます。
左右それぞれにダブルタップ・長押しで呼び出せる機能があり、上の画像にある中から選んでカスタマイズ可能です。
他にAmazonのカスタマーレビューには「ケースの大きさの変更により、他社製のイヤーピースでも収納しやすくなった」という記述があります。
こちらについてはLiberty Airを所持していないので未確認。
使ってみた
とてもコンパクトなので、耳が隠れる髪型の女性だと完全に隠れます。
ちなみに写真は女性です。
iPhoneと接続
iPhoneに接続して早速使ってみたいと思います。
…いつまで経っても機器が見つからず、繋がりませんねぇ。
なんでだろう。
あ、もしかしてケースから出しちゃだめなのか。(ワイヤレスイヤホン初心者)
でも右からしか聞こえません…。
公式アプリを入れて繋げてみましたが、
やっぱり左側が繋がっていないようです。
片側が繋がっていないときの対処法
イヤホンをケースに戻し、ケースの底(USBを繋ぐ部分の横)のボタンを長押し(10秒)することでリセットできます。
何度かリセット→接続を繰り返したら、Liberty Air 2-Lが機器一覧に出てきて接続成功しました。
使い心地
料理中に音楽を聞きながら、電子レンジを使用しても途切れることはありませんでした。
後付食器洗い機のザーザー音も聞こえないですし、音楽に集中できます。
子どもの奇声もシャットアウトできたので、もう限界って時に使えそう。
Soundcoreアプリで調整
Soundcoreアプリを利用することで、自分の耳の聴こえ方に合わせて自動調整ができます。
Soundcore
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やってみた
アプリで聴力検査のように各周波数ごとに大きな音から小さな音まで出てくるので、聴こえたらタップという感じで進めていきます。
結果は…
最初の方に”耳は悪くないと思う”と書きましたが、どの周波数もまんべんなくフラットに聴こえているようで、ブログのレビューに使うには大変面白くない結果に!!
違いを実感って書かれていますが、違いは全く実感できません!!!!(当たり前)
ファームアップはアプリから
Soundcoreのアプリ経由でファームウェアのアップデートができます。
早速アップデートが来ていました。
メリット?デメリット…?
こちらのLiberty Air 2ですが、イヤーピースを正しく装着すると、遮音性が非常に高いです。
着けただけでちょっとした生活ノイズは聞こえなくなり、音楽を流すと近くで話している声も聞き取れません。
電車などのうるさいところでも音楽に集中できる反面、外で両耳に装着したまま歩いたり運動したりするのは危険だと思います。
今回紹介したのは…
こちらの商品
初ワイヤレスイヤホンですが、とても使いやすいです。
10000円以下でこの使い心地は満足できます!
外部音の取り込み機能がないので、外の音が聞き取れないと困る人は、AirPodsなどのカナルじゃないタイプや、外部音取り込み用のマイクがついている機種を利用することをおすすめします。